美白化粧品の化粧水や美容液やクリームの効果や選び方

美白化粧水
肌を白くする方法の過程には、美白化粧水は必要不可欠。
しかし市販されているものは安いものから高い化粧品まで無数にあって、
どの化粧水を選んだらいいのか悩んでしまいますよね。

押さえておきたい肌を白くする成分の一つに、シミやソバカスの原因となるメラニンの合成を抑えるアルブチン、エラグ酸、ルシノーールなどがあります。

また、肌の代謝を助けてメラニンを体外に排出してくれる成分としては、
レチノール、フェノールの他にＡＨＡが有名です。
これらの成分をさらに効果的に取り入れるには、肌の新陳代謝を促進する各種アミノ酸や植物セラミドなどが配合有効とされています。

普段から紫外線対策として美白化粧水を使う場合は、
ビタミンＥやポリフェノール成分が抗酸化作用を促すため、
紫外線によるダメージを抑えて肌を白く保ってくれます。

美白の王道と言われるビタミンＣはだいたいどの化粧水にも入っていると思います。肌の上からだけでなく、日頃の食生活の食べ物から積極的に果物などで体内からも取り入れるようにしていきたいですね。

洗顔のあとは肌の油分が取り払われて無防備な状態になっているので、
すぐに化粧水で保湿してあげることが大切なポイントです。

美白美容液
最近では、肌を白くする化粧水や乳液の他に
美白美容液なるものが多く販売されるようになりました。

はたしてこの美白美容液、普段のお手入れに必要なのでしょうか。

年齢を重ねるにつれ、
白くキメ細やかな肌を保つのは難しくなってきます。

肌を白くハリのある状態に保ち続けるには、
美白化粧水が必要になってきます。

選ぶ際には、肌の代謝を活発にしてくれるビタミンB2、ビタミンB6>などの成分が配合された美容液を選びましょう。

美白美容液の研究も日々進み、
プラセンタ入りの物やスクワラン入りのものなども市販されるようになりました。

美白美容液を使うタイミングですが、化粧水の後なのか、
乳液の後なのか悩んだことのある人は多いと思います。

美容液の美白成分を肌に浸透させなければ意味がないので、
乳液の後だと肌に膜が張ってしまっている状態で浸透しにくくなります。

効果的に肌を白くするには、
洗顔後の化粧水の後に美容液を肌になじませるのが良いでしょう。

肌につける時は一度にたくさん出さず、
少量ずつ肌にのせてのばしてという作業を2，3回繰り返すと肌に浸透しやすくなります。

美白クリーム
普段のスキンケアの締めとして肌を白くするための効果を上げるための美白化粧品としてクリームを使用している人も増えてきています。

美白クリームのなかには、単に化粧水や美容液で保湿した後の肌の潤いを閉じ込める働きに代謝促進成分を足したものと、ピーリング成分の入ったものがあります。

肌を白くするピーリング成分の入ったクリームは、ハイドロキノン、コラーゲン、レチノインなどが成分として配合されています。
シミ取りクリームとも呼ばれているのは、ピーリング成分配合の美白クリームの方ですね。

ピーリング成分の入ったクリームは、古い角質を剥がして落とすことで肌のターンオーバーを助ける働きをします。
したがって、シミやソバカスができてしまっても、
このクリームを使い続けることで肌を白くすることができるというのです。

市販の美白化粧品は皮ふ科で処方されるものより濃度が薄くなってますので、
効果を実感するには毎日継続して使用する必要があります。

ただ注意しなくてはいけないのは、夜用とされているクリームを日中に使用すると
逆にシミができてしまったりすることもあるので、用法を守って使用しましょう。

最近では、化粧下地変わりになるものや、日中用の日焼け止め成分の含まれているクリームも売れ筋のようなので、用途に合わせて購入すると便利です。